若者の当事者として

2021年2月18日 カテゴリー:お知らせ
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昨日の正午で3月議会の一般質問の通告が締め切られ、
本日開催された議会運営委員会において日程が決定されました。


わたしの一般質問は全体の7番目、3/4(木)の3番目・・・
また、昼前に始まり、昼休憩を跨いでしまいそうです。


一般質問は年4回だけ許された、議場で執行部(市長や教育長、市幹部職員)と
市政に関すること全般について対話をするチャンスです。


前回12月議会は大きく3テーマで挑んだものの、盛り込みすぎて3テーマ目は尻切れトンボに…


なので、今回は1テーマに絞り、じっくりと対話したいと思います!


テーマは『若者のまちづくりへの参画について』

議員になる前から参加してきた、若者向けのまちづくり参画事業で感じた課題や、
地域おこし協力隊のメンバーと石部での活動をともにしてきた経験から、当事者として壇上に立ちます。


大きくは1テーマですが、下記のように多様な角度から捉えて質問しようと思います。


(1)過去に行われた事業(わかもん委員会・JK課プロジェクト・政策コンテスト・政策アカデミー)を通して見えてきた課題と収穫は。


(2)市による仕組みづくり・場づくりが必要と考えるが、具体的な取り組みや展望は。


(3)市外在住の大学生など、いわゆる関係人口の創出について、具体的な取り組みや展望は。


(4)参画への意欲向上や周知において情報発信が重要であるが、近年の多チャンネルによる積極的な情報発信の成果は。
特に、多チャンネル化の目的のひとつである若者へのリーチは。


(5)選挙における若者の投票率の低迷に対する市としての現状認識と見解は。


(6)小中学生においても、まちのことをジブンゴトとして捉える意識を醸成することが主権者教育の観点からも大切であるが、教育委員会として、市長部局との連携も含めて具体的な取り組みや展望は。


(7)中央教育審議会が答申を出した高等学校普通科再編による「地域探求学科」の新設について、高校生のまちづくりへの参画につながるものと考えるが、市としての見解は。また、県に設置を要望する機会はあるのか。


さぁ、一般質問が実りある時間となるよう、さらに学びを深めて臨みます!