告示日を振り返る④ ~ポスターのあれこれ~

2020年10月15日 カテゴリー:お知らせ
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ポスター掲示班に各地でポスター貼りをしていただいているころ、石部中央の選挙事務所前の掲示板だけは私が自分でポスター貼りをしました。

最近の選挙ポスターは、裏面をシールにするのが一般的。


「水に強く、破れにくく、印刷がキレイにのる(嫁氏談)」のが特徴のユポタック紙で作成します。


寸法にルールがある他、掲示責任者と印刷者の氏名と住所を記載しなくてはいけないルールがありますが、それ以外は虚偽の記載等さえなければ、基本的には自由です。


初めての選挙ポスターを作成するにあたり、実際に採用したカジュアルな格好の他、定番のスーツ姿、スタジオ撮影と屋外撮影の両方を撮ったり、真面目な表情や斜め上を見たり、光の当て方にも変化をつけたりと、さまざまな写真を吉川拓くん(PHOTO STUDIO EM)に撮ってもらい、支援者さん数人に選んでもらいました。


その結果、採用されたのは、石部の街中でオフショット的に撮った、カジュアルな服装かつ笑顔の写真となりました。


実は、定番であるスーツの写真が良い!とは誰にも言われず、内心ホッとしました。

なお、「屋外で撮った写真を使用することにより自然で等身大の候補者を見てもらうとともに、
33歳という若さを強調しつつ、無名なので名前を覚えてもらうため、
あえて氏名の表記はイメージカラーの水色ではなく、黒色を使用した」とのこと(デザイン担当の嫁氏談)。
政治は、一部の人にだけ関係するような特別な存在ではなく、日々の暮らしの延長・・・
『普段着の政治』をキャッチコピーにしたい私のイメージにぴったりのポスターになった、と思っています。