実は一部コアな読者がいるという一般質問全文文字起こし。
頑張って起こしていきたいと思いますので、反響お待ちしてます(笑)
情報発信を表面的に捉えるのではなく、その先の目指したい社会の実現に向けて情報発信が大切ですよ、という今回の一般質問全体をとおした「ねらい」を最初に述べてから各質問に入りました。
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(植中議長)
休憩前に引き続き、会議を開きます。ついで、1番中土翔太議員の発言を許します。
1番中土翔太議員。
(1番 中土翔太議員)
改めまして、みなさん、おはようございます。
1番中土翔太です。
議長の許可をいただきましたので、分割にて一般質問をさせていただきます。
今回の一般質問における「ねらい」、これについて、最後の「結び」で述べようかとも考えたのですが、その段になると、お互いにホッとしてしまっている頃ですので、先に述べさせていただきます。
今回の一般質問においては、2つの大きな項目を通して「情報」について取り上げます。
これは、ただ単に「ICTを活用して上手に情報発信してくださいね」ということではありません。
今月の広報こなんの特集も「スマート自治体への転換 デジタル化のすゝめ」となっていますが、社会は情報社会、いわゆるsociety4.0から、必要な情報が必要な時に提供されたり、イノベーションにより地方や高齢者など関係なく様々なニーズに対応する社会、society5.0への転換期になっています。
「情報発信」のその先にある「行政と市民の情報共有」、「市民のまちのことジブンゴト化」、そして「職員負担軽減による本来価値の創造」、そして更には「行政と市民みんなでまちづくり」、これを「ねらい」として、これから一般質問させていただきます。