(1番 中土翔太議員)
市長の思いやお考えも聞けました。
やはり先ほども申し上げたんですけれども、やはり想像、慮って政策を決定するということはどうしても、人はどうしても自分の心象風景に囚われてしまいがちです。
実際に若者を参画させて直接意見を出してもらう方が自然と言えば自然ではないかな、というふうな思いが私はしてます。
ここで私は小学生から中学生そういった子供たちのことを慮りながら言ってるので、ここに自己矛盾があるんですけれども、なので直接話が聞いてみたいと市長が今、おっしゃっていただきましたので、是非、若者と喋る機会、直接対話する機会を、今後作っていただきたいなと思います。
選挙の話を今、市長からしていただきましたけれども、直接的には他の自治体でもやってますけれども、投票証明をお店に持っていったら何か割引がもらえるとかそういったことをすれば投票率は上がるのかもしれないんですけども、根本的にはやはり、まちへの興味、自分のまちをどうしていきたいのかというようなことが、投票行動につながるべきだと私は思います。 これを現実的ではない、とおっしゃられるのかもしれないんですけども、根本的にはそうだと私は信じておりますので、そうなってくると教育も非常に大事になってくると思ってます。
まちに参画できる関わりしろがあって、若者が自分の意見には価値がある、 一人ひとりに社会を変える力があると感じた時に自信や自己肯定感が生まれて、これが教育長がおっしゃっていただいてた自尊感情に、すなわち繋がるというふうに私は感じております。
行政と市民の両者が公共の担い手としてまちを豊かにする、行政は若者・ 地域団体・学校、それぞれ相互に連携協力しながら、若者が地域のまちづくりに積極的に参画して、闊達に意見を述べ、活き活きと行動できるように行政は施策を策定・実施する役割が、これから今まで以上に求められるのではないかなというふうに思います。
若者が参画できる場・機会・ 仕組み、これが今まで以上に湖南市に設けられるように期待いたしまして、私の一般質問は以上とさせていただきます。