3月議会の一般質問、終了!

2021年3月6日 カテゴリー:お知らせ
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しばらく更新をサボっていましたが、その間に湖南市議会3月定例会が再開し、各会派による代表質疑・質問および議員による一般質問が行われました。



12月議会に引き続き、わたしの一般質問のノーカット文字起こしを公開する予定ではありますが、しばしお待ちください。


3月議会の一般質問では「若者のまちづくりへの参画」について、市の考えや今後の展望について問いました。


このテーマは、わたし自身がその当事者として、これまでからも、そしてこれからも取り組んでいきたい主要テーマです。


ただ、このテーマを今回選んだことには、市長が施政方針において「若者のまちづくりへの参画を促進してまいります」と示されたことや、アフターコロナという時代の変革期において若者の柔軟な発想や創造性が社会に活かされる仕組みが必要であると考えたからです。


これまでからも湖南市においては、若者の想いや考えを行政に活かそうという事業が行われてきました。


わたし自身も、そのような事業に参画してきました。その経験が現在の自分を築き上げていると言っても過言ではありません。


これまでの事業で得た収穫と課題を活かし、これからも若者を当事者として継続的にまちづくりに巻き込む仕組みを構築する必要があると考えています。


湖南市に限らず今の社会は、若者の声がまちづくりに活かされているでしょうか。


社会の未来は若者の肩にのしかかっています。この自分たちの未来に、その未来を支える若者の声を反映させる仕組みがないことは不合理とも言えます。


若者の参画問題は、『協働のまちづくり』だけではなく、自分の意見に価値があると感じられることによる『自尊感情の向上』という湖南市教育の本旨の実現や、多様な意見がある中を合意形成することで民主主義を体験し『主権者意識の向上』、それによる『選挙での投票率向上』、若者の声を活かす仕組みの魅力による『シティプロモーション効果』など、主で担当している地域創生推進課だけの問題ではなく、課や部局を横断して全庁で取り組むべき問題であると考え、市長や教育長をはじめ、各部局の幹部職員が勢ぞろいの議会の場で取り上げました。


取り上げた背景だけでも、かなりの長文になってしまいました。

次回につづきます…!