今年はコロナ禍の中での実施のため、式典などはなく献花のみとのこと。
それならば、良い機会だ!と、娘氏を連れて参列いたしました。
せっかくの機会。
行き帰りの道中、戦争や平和について話しましたが、もっと意図的にそんな機会を設けないとな、と反省です。
とりあえず、平和祈念ポスター・パネル展を実施中の甲西図書館で展示を見つつ、子ども向けの戦争や平和に関する本を探しました。
兵隊の学校で訓練中に終戦を迎えた祖父も3年前に他界してしまい、満州で生まれた祖母から戦争の話を聞ける機会も、もう多くないでしょう。
『戦争を知らない子どもたち』の子どもたちであるわたしたちは、その更に子どもたちに、何をどう伝えられるのか。伝えるべきなのか。
夏休み中に、東近江にある滋賀県平和祈念館にも娘氏を連れて訪れ、ともに平和について考える夏にしたいと思います。