(1番 中土翔太議員)
ありがとうございます。
私自身、参加してですね、ふと思ったんですけれども、事業が終わってから参加した者を交えての振り返りというようなことが、今まであまりなされてこなかったな、と。
私自身が参加して感じたメリットというか、良さというものも当然ここには、胸の中にはあるんですけれども、それを行政サイドにお伝えすることなく 次年度に行ってしまったというようなこともありまして、参加者が徐々に減ってきているということが問題やというふうにも、お答え頂きましたので、是非事業をやって実際の翌年度の事業に反映させたっていう、そっちの面は非常に良い取り組みではあるんですけれども、都度都度振り返って頂く場を設けていただくのも大事かなと思います。
ちなみに私が感じたメリットなんですけれども、若者、皆、自己変革欲求というものがおそらくあると思いますんで、部長もおっしゃっていただいたんですけども成長の場だということで、 自分を変えたい、成長したいという思いに訴えかける、そういうメリットがあるからチャレンジしてみようよ、というような訴えかけてあるとか、あともう一つ感じたのが、仲間づくりという面でも非常にメリットがあると感じてます。
私自身、政策コンテストに一人で参加したんですけれども、その場であった仲間と未だにたまに、大阪や関東に住んで居るんですけど、会います。
政策アカデミーで一緒になった当時中学3年生の日枝中学校の子と一緒にチーム組んだんですけど、今でもたまに連絡をとる、ということで、仲間づくりという面でも非常にメリットがある事業だと思いますので、この辺も含めながら、今後、参加者を募っていっていただきたいなというふうに思います。
続きまして、大学生なんですけれども、関係人口ですね、大学のゼミとかで参加していただいて、関係人口になったという話なんですけども、関係人口はその事業が終わったら関係人口でなくなってしまうというのでは、いまいち。
継続性が大事かなというふうに、継続的に関わっていただいてこその関係 人口かなと思うんですけれども、今までの事業で関わっていただいた大学生は、今も湖南市の関係人口として関わっていただいているのでしょうか、その辺をお願いいたします。
(総合政策部長)
中土議員の再質問にお答えをいたします。
関係人口はその後、繋がっているのかということでございますが、残念ながら そこまでの検証は実際のところ行なっておりません。
先ほどからの話でもありますようにですね、その関係性がですね、湖南市との関係性がですね、なくならないような形でですね、こうしたこれからもですね、事業を考えていく必要があるということは、大変そういう部分では認識をしております。
そういった中で見直しを行ってですね、その後のですね、事業終わってからもですね、やはり、その実際参加していただいた方がですね、どういうふうになってるのかとかいうところまでですね、調査できるような形が一番いいんですけれども、なかなかのそこら辺は難しい部分もございます。
ただ、あの継続性という意味においては、今年度、すみません、来年度ですね、考えております事業等も含めまして、そういった部分を意識しながら進めていきたいなというふうに思っております。
一つ、これは嬉しいことかなというふうに思うんですけども、過去の事業でですね、参加していただいた市外在住の大学生の方、当時大学生の方がですね、市役所の採用試験に応募いただいた。
で、それはなぜかと言うと、その事業に参加してですね、湖南市の魅力を感じて、湖南市で頑張っていきたい、というふうにそういう思いをですね、持っていただいて受けていただいて、ちょっとまだ最終的な結果はまだなんですけれども、そういうこと考えますとですね、まさにこの若者のこういった事業、まちづくりの事業ですね、やってきた事は目的の中にあります部分においてはですね、目的的には達成していると。
それがですね、本当にもっと多くの若者がそういうふうになって頂きたいんですけど、今年度の採用の試験でそういうふうなことがございます。
それが今後もですね、繋がっていって、職員、私らの仲間となって、また こういった事業をですね、進めていていただけたらなというふうに思っております。
そういう意味では、その方が一緒に職員となってやっていただけることを期待しているところでございます。
以上でございます。