ゲーム以外にゲームの要素を取り入れる、いわゆるゲーミフィケーション。
このゲーミフィケーションの可能性に気づいたのは、今から2年ほど前です。
前職で当時、人事課で人材育成を担当していましたが、人事課から”受けさせられる”研修ではなく、自ら”受けたくなる”研修を企画しようと模索して辿り着いたのがゲームを取り入れた研修でした。
今は立場は変わりましたが、ゲームを取り入れることで、「意識高い系」というレッテルが貼られがちな「まちづくり」から、そのレッテルを剥がせるのではないかと考え、引き続きゲーミフィケーションの可能性を模索しようとしています。
製作費をクラウドファンディングしたり、販売前に予約していたソーシャル系のボードゲームが2つ、今週立て続けに届きました。
『まちビルド』は、住宅・商業施設・緑地…といった「まち」の様々な機能を表す「まちブロック」をトレードしながら、理想の「まち」を育てていくゲーム。
『僕らの基地が欲しいんだ』は、子どもたちが街の人たちの力を得て(つないで)、秘密基地づくりに向けた“セイガン”(請願)を成し遂げるゲーム。
いずれのゲームにしても、
「ゲームをプレイする」→「振り返りつつ解説」→「自分たちのまちに置き換えてディスカッション」
のようなプログラムを作って、ワークショップを企画することを目標にしたいと思います。
…が、とりあえず難しいことは一切抜きにして、興味ある方、一緒に遊んでくれる方、募集中です!
(都市計画について優しく教えてくれる方も併せて募集中です…笑)