5点目、投票は主権者としての意思表明の機会であり、自分たちの代表を選び、自分たちの意見を政治に反映させる選挙は、まちづくり、社会づくりへの参画の手段と言えます。
しかしながら、湖南市に限らず、選挙における若者の投票率は全国的に低水準であり、総務省においても『特に若年層への選挙啓発や主権者教育に取り組むとともに、関係機関等と緊密な連携を図り、投票率の向上に努める』としています。
この若者の投票率が低水準であることについて、湖南市の現状はどうなっていますでしょうか。
また、現状に対して市はどのような見解をお持ちでしょうか。
6点目、小中学生においても、まちのことをジブンゴトとして捉える意識を醸成することが主権者教育の観点からも大切であると考えます。
教育方針においても、「まちづくりの一翼を担うスタッフ、さらには民主国家を築き支える国民としての自覚を育む主権者教育に、小学校段階から取り組みます」と示され、認識が共有できているものと捉えております。